建物の異なる階同士のコミュニケーション環境も

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建物の異なる階同士のコミュニケーション環境も注文住宅では開放感のある家造りが人気です。明るい雰囲気を演出できることはもちろん、家族全員が頻繁に顔をあわせ、リビングなどでコミュニケーションを気軽にとることができる環境を作れる点が人気の秘密でしょう。もちろん、こうした環境は注文住宅における大きな魅力。ただ、現在の注文住宅の傾向を見ていると、平面的な意識にとどまっている面もみられます。


つまり、家族がリビングに集まって団らんができる、ダイニングで食事を楽しめるといった同じ階にいることを前提にした間取り作りばかりに目が向いている傾向が見られるのです。しかし実際の住宅は2階、3階建て。いくらリビングが開放的な魅力溢れる空間でも、2階、3階の個室に閉じこもってしまう環境ではせっかくの環境も活かせません。

家族が特に意識することなくコミュニケーションをとれ、自然と集まる。そんな間取り作りのためには異なる階同士を結ぶ環境も求められるのです。人気の吹き抜けなどはこの面でもメリットがあります。家族の姿を目にする機会が増え、とくに用事がなくても声をかけられる環境を作れるからです。また、個室を出たときに下の階で家族の姿が見えれば自然とリビングやダイニングに足を運ぼうと思うものです。


また、階段の位置にも注意が必要。玄関のすぐ近くに設置してしまうと子供が帰宅してすぐに2階の個室にこもってしまったり、知らないうちに外出してしまうといったケースも見られます。階段は住宅の中枢、できればリビングから目が届く位置に設置しておくのが理想です。注文住宅の計画ではこうした異なる階を念頭に入れたコミュニケーション環境も意識しておきたいところです。